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知られざる「炭」のチカラ! |
炭は、悪臭や不純物を吸着する性質があります。この性質を利用してアンモニア等のガスを吸着させたり、シックハウスで問題になっているホルムアルデヒド、ダイオキシン、トリクロロエチレン、水道水に含まれるトリハロメタン等の有機塩素化合物を除去する役割があります。 |
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調湿機能は、半永久的! |
床下の根太材の表面に結露するとカビが発生し易くなり、一旦カビが発生すると周りから水分を引き寄せ、木材腐朽菌の胞子が付着し、成長を始めます。菌は成長しながら木材中に広がり、木材の成分を分解し広がっていきます。そして、やがては木材が朽ちてしまいます。竹炭による湿度コントロールは半永久的で、閉鎖空間に十分な炭を用いると、ほぼ完璧な調湿機能を持つ、メンテナンスフリーの健康的な空間を作ることができます。 |
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室内の消臭・浄化に大活躍! |
日常生活の場で消臭剤・空気浄化剤として使うには、竹炭のほうがはるかに好適です。竹炭を室内の消臭や空気の浄化に使用する時には、3.3u(坪)あたり3〜4キロを目安に置くと、効果をはっきり感じる事ができます。台所の流し・冷蔵庫・ゲタ箱・ぺット小屋・トイレ・車のなかなどにペンケース1個分くらいの大きさの竹炭を置きます、するとニオイの成分はもちろんのこと、空気中の汚れの成分や有害な化学物質まで吸着します。そして、孔の表面に着生する微生物がこれをきれいに分解します。 |
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有害科学物質の除去 |
新築したり、リフォームした直後の室内の空気は、ホルムアルデヒド・トルエン・アセトンなどの科学成分をはじめ有機リン系・有機塩素系の科学合成を物質で汚染されやすい環境にあります。無公害の竹炭や竹酢液による消臭と空気清浄化法が、とくに注目されています。空気中に竹炭を置いたり、竹炭中に空気を通すと、竹炭はアンモニア系ガス(臭気成分)を吸着します。さらにペットのニオイやタバコの煙などもよく吸着します。科学物質過敏症に予防にも有効で、空気清浄器や換気扇のようにエネルギーを使わないので省エネ効果もあります。 |
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自然な除湿・加湿で快適空間 |
湿気によるカビやシロアリの発生を予防するために。無害で、経済的、しかも効果が半永久的に持続する純天然の調湿剤である竹炭の利用が除湿・加湿には最適です。湿度コントロール性のすぐれた調湿炭は、梅雨どきなと湿気が高くなってときは空気中の湿度をどんどん吸収し、逆に真夏や冬の乾燥期のには吸収した水分を放出して、つねに湿度をコントロールする除湿・加湿の二つの働きをします。調湿炭は商品化されていて、すでに数多く世に出回っています。
通気のよい布製の袋に数キロ単位で詰められています。新築住宅の場合、床板を張る前に敷きつめればよく、作業はきわめて簡単です。また、壁の内側に竹炭を放置することにより、室内の空気の清浄化はもちろん、結露の防止にも大きく効果を発揮します。リフォームの際にご利用される方も多数おられます。 |